「物忘れ」が気になりだしたら手を動かそう

哲学者のカントによれば「手は外部の脳」とのこと。手を動かすことは脳を使うことであり、脳内細胞の活性化、血流アップにつながるというわけだ。これを認知症予防に生かさない手はない。ということで、80歳でピアノを習い始めた知人の話、ぬり絵の話、等々を紹介する。

ウイズコロナの食生活に冷凍食品の上手な活用を

この先しばらくは新型コロナウイルスと共存せざるを得ないようだ。食料品の買い出しも自粛が求められるなかで食生活の充実を図る秘訣の1つとして、保存性の高い冷凍食品を上手に活用することを提案したい。素材のもつ栄養分を最大限活かす健康的な利用法をまとめた。

コロナストレスと外出自粛でよく眠れない方へ

長引く自粛生活や感染への不安、そこに今夏の猛暑も加わり、よく眠れない夜が続いている方は多いだろう。そんな方向けに、睡眠健康推進機構が公開している「外出自粛中によい睡眠を確保するための5つのヒント」を紹介。ポイントは、いつも同じ時間に起きて自然光を浴びること。

前歯も使って物を噛むと脳の血流がアップする

新型コロナ対策で長引く変化のない自粛生活により、物忘れが多くなったと嘆く友人に、意識して前歯を使うことを促した。その根拠となる研究を紹介する。物を噛むときに奥歯だけでなく前歯も使うと、脳の最高中枢とされる前頭前野への血流がアップすることが実証されている。

牛乳アレルギーで「エンシュア」を飲めない!?

胃瘻や点滴などによる人工的栄養法を嫌い、口から食べることにこだわりたいと話す人は少なくない。その際はエンシュアやエネーボ等の経口可能な経腸栄養剤が頼りになる。だが、牛乳アレルギーがありそれらを利用できないでいる方に安心して摂取可能な栄養剤を紹介する。

「昼カラオケ」で新型コロナ感染が多いのは?

「昼カラオケ」愛好の高齢者は多いが、昼カラを伴う飲食店は新型コロナクラスター(感染者集団)発生リスクが高い。感染研の「クラスター事例集」では、換気の悪い密閉空間で、高齢者同士が濃厚接触することと、会話や発声時に飛ぶ唾液に高い感染リスクがあるとのこと……。

チョコなどの嗜好品で生活習慣病を予防する外来

嗜好品外来をご存じだろうか。さまざまな健康情報が氾濫するなかにあって、生活習慣病予備軍を主な対象に、確かな情報を伝えて病気を未然に防ぐ診療を行っている。極力薬に頼らないをモットーに、科学的根拠のあるチョコなど等の嗜好品を活用するユニークな取り組みを紹介。

美味しいから長続きする「かるしお」減塩食

コロナ禍は食生活に深刻な影響を与えている。国立循環器病研究センターのWeb調査では、間食の回数が増えたり、外出自粛による調理済み食品の利用が増え、結果として塩分過多の傾向が伺える。挫折しがちな従来型減塩食から、「かるしお」減塩食への転換をすすめたい。

「新型コロナに感染!」を想定した人生会議を

新型コロナウイルス感染者が国の内外で驚くペースで増え続けている。テドロスWHO事務局長は、特効薬はないかもしれないとの見通し。コロナと共存する「ウイズ・コロナ」時代が長引くことを考え、「もしも自分が感染したら」を想定し、人生会議で治療に関する意思表示を。

「マルチポジションベッドが凄い」と評判です

寝た姿勢から、坐って、立ち上がるまでをサポートしてくれるベッドが在宅現場でうわさになっている。ただ背もたれを上げるだけでなく両サイドをさえる機能も付いていて、安定した座位で食事もできるし、足底を床につけて立つことも。何より介護保険の適用が嬉しい、と。

胃の切除術後は鉄分同様カルシウムも補給を

一昔前ほどではないものの、依然として日本人に多い胃がんで3分の2の胃を切除したパートナーの食事を託されて6年余り。鉄分とカルシウムの補給を日々心掛け、あれこれ自分なりに工夫してきたことをまとめてみた。お陰様で胃がんは克服できたようで、元気にしています。

「エンシュア」を「イノラス」に変えてみたら

胃瘻や胃チューブに頼らずに最後まで自分の口で食べる選択をする患者に人気の「エンシュア・リキッド」。だが、歳を重ねるにつれ小食となり、1缶を飲み切れなくなることも珍しくない。そんな人のためにと、少量でも高たんぱく・高カロリーを補給できるイノラスを紹介する。

家族の認知症による「徘徊」で悩んでいる方に

警視庁の統計では、認知症やその疑いがあり徘徊により行方不明になる人が年々増えているとのこと。その9割は、家族等から届出を受けて1週間以内には無事が確認されているものの、1年経っても発見に至らない、あるいは死亡したケースも。直ちに警察や自治体に相談を。