スーパーフードの「ごま」を食べていますか
11月5日の「ごまの日」にちなみ、栄養価が高いことで知られる「ごま」の魅力と、その魅力を最大限生かす食べ方を調べ、まとめてみた。毎日食べて、「ごま」に含まれるセサミンの抗酸化作用やビタミンEのアンチエイジング効果を。
女優の樹木希林さんの死は見事でした。どうすればあのような終わり方ができるのか――。終末期における医療・ケアの受け方を中心に、我が事として考えたあれこれを、綴ってみたいと思います。
11月5日の「ごまの日」にちなみ、栄養価が高いことで知られる「ごま」の魅力と、その魅力を最大限生かす食べ方を調べ、まとめてみた。毎日食べて、「ごま」に含まれるセサミンの抗酸化作用やビタミンEのアンチエイジング効果を。
認知症予防策として見逃せない研究結果が報告された。犬を飼っている高齢者は飼っていない人に比べ、認知症になるリスクが40%も低かったというのだ。犬との散歩などによる運動量の増加や飼い主同士の交流が、健康維持によい効果をもたらしているとのこと。
認知症予防と言えば「脳活」だ。しかし、国立がん研究センター研究チームの最近の報告によれば、便通の改善、つまり「腸活」も大事だと実感させられる。排便習慣と認知症の発症にただならぬ関係があることが、大規模な疫学調査で実証されている。その紹介を。
毎年6月14日は「認知症予防の日」。予防といっても「認知症にならない」方法はないが、認知症の発症を遅らせたり、仮に認知症になっても進行を緩やかにする方法はすでにかなり確認されている。多々あるなかから、日々の生活に無理なくできる方法を紹介する。
フレイル予防にたんぱく質を多くとることを心がけている方は多い。このたんぱく質のとり方については、最近注目の「いつ食べるか」を重視する「時間栄養」の考え方から、朝食に多くとりよりも夕食に多くとったほうがより効果的であることがわかってきた。
認知症は早い段階で発見して先手を打てば予防も期待できることがわかっている。幸い、簡単な血液検査で、アルツハイマー型認知症の前の段階である軽度認知障害のリスクを判定する検査法が開発され、実用化されている。その紹介と、認知症予防策を紹介する。
歳を重ねるにつれ嗅覚は徐々に低下し、60歳を境にその低下は急激に進むという。その結果、食事の味がわからなくなる、料理を焦がしてしまう、等々の弊害があるが、最も気になるのは認知症との関係だ。幸い嗅覚はトレーニングにより取り戻せる。その方法は?
「肉好き」、それも牛ステーキやローストビーフのような赤身の肉を好んで食べている人には健康長寿を全うする人が多いと言われる。赤身の肉類に多い「カルニチン」と呼ばれる栄養素にその理由があるらしいと聞き、栄養効果などを調べてみた。
命を脅かす誤嚥性肺炎を招きやすい「オーラルフレイル」を防ぐには、口腔内の清潔保持に加え、加齢に伴う舌や口周りの筋肉の衰えを防ぐトレーニングが欠かせない。オーラルフレイルのサインと併せて、その対策を紹介する。
認知症は、残念ながら現時点でこれといった特効薬はない。しかし、早い時期にそのサインに気づき適切な対応をとれば、病気の進行を遅らせることができる場合もある。その早期発見のきっかけに、多くの自治体が導入している「認知症簡易チェックサイト」を紹介する。
歳をとっても自立した生活を続けるためにはフレイルの予防が必須だ。持病のコントロールや運動も欠かせないが、低栄養に陥らないことがフレイル予防の要だろう。加齢に伴い食べられる量は減少するが、その不足分を経腸栄養剤や栄養補助食品で補うことを提案したい。
「臨床美術」をご存知でしょうか。絵を上手に描いたり、オブジェなどを上手に作るのではなく、自らの感性を働かせて個性を表現する創作活動に集中する時間が脳を活性化させ、認知症の予防や症状の改善につながるとして人気が高まりつつあると聞き、調べてみた。
中高年になれば程度の差はあれ誰もが気になってくる認知機能対策として、「おーいお茶」でお馴染みの伊藤園が認知機能にアプローチする抹茶ドリンクを新発売。認知機能のうち注意力と判断力の精度を高める効果が期待できるという。その効能について調べた。
健康長寿を全うする条件の一つは足腰が丈夫であること。そのためには「サルコペニア」と呼ばれる筋肉量の減少による筋力低下を防ぎ、フレイルにすすめさせないことが課題だが、そのために欠かせないのがたんぱく質、特にアミノ酸スコアの高い卵はおすすめ。
加齢性難聴は、高齢者に限らない。早い人では50代から始まり、75歳を過ぎると7割以上が「聞きとりにくさ」を自覚しているとのこと。放置していると認知機能の低下から認知症につながるリスクもあるだけに、早めに「補聴器相談医」に相談して補聴器の導入を。