高血圧一覧

チョコなどの嗜好品で生活習慣病を予防する外来

嗜好品外来をご存じだろうか。さまざまな健康情報が氾濫するなかにあって、生活習慣病予備軍を主な対象に、確かな情報を伝えて病気を未然に防ぐ診療を行っている。極力薬に頼らないをモットーに、科学的根拠のあるチョコなど等の嗜好品を活用するユニークな取り組みを紹介。

美味しいから長続きする「かるしお」減塩食

コロナ禍は食生活に深刻な影響を与えている。国立循環器病研究センターのWeb調査では、間食の回数が増えたり、外出自粛による調理済み食品の利用が増え、結果として塩分過多の傾向が伺える。挫折しがちな従来型減塩食から、「かるしお」減塩食への転換をすすめたい。

高血圧と新型コロナウイルスの関係は?

「高血圧患者は新型コロナウイルスに感染しやすい」「一部の降圧剤が新型コロナウイルス感染症を重症化させる」など、確たる根拠のない「うわさ」レベルの情報が飛び交うなか、日本高血圧学会がまとめた高血圧患者に求められる生活上の留意点を紹介する。

家庭血圧測定に水銀血圧計を使っている方へ

高血圧の診断、治療をより適正に進めるうえで、本人が毎日決めた時間に、同じ条件で自分で測定して得られる家庭血圧測定値が貴重な情報であることはよく知られている。この家庭血圧測定に水銀血圧計を使用している方に、水銀血圧計の早めの切り替えをおすすめする。

夏に多い脳卒中、高血圧・糖尿病患者は要注意!

脳卒中は冬に多いと思いがちだが、実は夏こそ多い。特に脳梗塞は熱中症の手前の脱水により、脳血管内で血栓が詰まりやすくなる。不整脈が原因で心臓にできた血栓が脳にとんで起こす心原性脳塞栓症にも注意が必要。日本脳卒中協会の脳卒中予防10か条の再確認を。

高血圧の降圧目標値がより厳しくなりました

5年ぶりに改訂された「高血圧治療ガイドライン2019」。基準値は据え置かれたものの、降圧目標値は10㎜Hg引き下げられ、より厳しくなっている。降圧治療の基本は減塩だ。この1日摂取目標量も来年度から0.5㌘減が予定されている。そのポイントは……。

高血圧なら「重曹」の隠れ塩分にご用心!!

今や重曹は、食品添加物や掃除用洗剤、さらには口臭や体臭の消臭剤としても人気だ。しかし「NAHCO3」という化学式が示すようにナトリウム化合物であるため、高血圧で減塩を心がけている人には注意が必要だ。市販の健胃剤にも重曹入りのものがあって要注意だ。

高血圧なら熱中症が心配な夏日でも塩分制限を

急に夏日になり熱中症予防が必要になってきた。「こまめに水分と塩分の補給を」とテレビなどでもアピールしているが、高血圧で減塩中の方は「塩分はこのままでいいのか、増やすべきか」迷っているのではないだろうか。日本高血圧学会のHPにその答えを見つけた。