永久気管孔に人工鼻を装着していますか

進行した喉頭がんなどで声帯を含む喉頭摘出術を受けると、永久気管孔が形成されることが多い。この気管孔を介しての呼吸をより改善するための人工鼻に、2020年9月から健康保険が適用になった。人工鼻には種類があり、状況に応じて使い分けるといい、という話をまとめた。

難聴は認知症のリスク因子、早めに補聴器を

加齢性難聴は、高齢者に限らない。早い人では50代から始まり、75歳を過ぎると7割以上が「聞きとりにくさ」を自覚しているとのこと。放置していると認知機能の低下から認知症につながるリスクもあるだけに、早めに「補聴器相談医」に相談して補聴器の導入を。

「ジェネリックに変えませんか」と提案されたら

医師や薬剤師からジェネリック医薬品への切り替えを提案され、答えに窮した経験はないだろうか。薬代が安くなることや飲みやすい剤形になっていることは魅力だが、有効成分は同じでも添加物は違うこと、ジェネリック医薬品のない先発医薬品があることは知っておきたい。

訪問マッサージも医師の同意により保険適用に

脳梗塞の後遺症として麻痺や関節の拘縮が起きた状態で移動にも支障があるような在宅療養者には、訪問リハビリとは別に「訪問マッサージ」というサービスが用意されている。自費で利用している方も少なくないと聞き、医師の同意書があれば医療保険が適用になることを紹介する。

マスクをはずせない2度目の夏の熱中症対策

昨年に続き、マスク着用下での熱中症対策が欠かせないシーズンを迎えた。マスク着用は熱中症リスクを高める。適宜マスクをはずしつつ、水分を定期的に補給していくことになる。この水分にスポーツドリンクはどうなのか、高血圧なら塩分はどうするか、ポイントをまとめた。

最期の迎え方への思いに親子間でズレがある?

コロナ禍が影響しているのだろうか。「人生の最期」について語られることが多くなっいる。日本財団が実施した調査では、最期の迎え方への考えや思いに親子間、つまり看取る側と看取られる側の間にずれがあることが明らかになっている。そのズレを埋める人生会議を!

『笑って生きれば、笑って死ねる』

立川らく朝さんは医学博士で落語家という異色さを生かし、「健康落語」で笑いが健康にいいことをアピールしてきた。遺作となった著書『笑って生きれば、笑って死ねる』のタイトルが示すように、「笑い」に象徴される「希望や生への意欲、陽気さ」が健康の素地となるのだと。

血液をサラサラにする抗血栓薬服用中の方へ

血液をサラサラにして固まりにくくし、血栓がつくられるのを防ぐ抗血栓薬の服用者は500万人を超えると聞く。心筋梗塞や脳梗塞などの治療・再発予防に欠かせない薬だ。だが、血液をサラサラにするために出血すると止血しにくいため、服用中は注意すべきことが多いことをまとめた。