認知症者の在宅介護で疲れ果てないために
自宅で認知症家族を介護していると頑張りすぎて、「介護疲れ」から「介護うつ」に陥るリスクがあります。遠慮なく第三者やプロにSOSを出してほしいとの思いから、相談窓口や地域包括支援センター、さらには認知症サポーターについても書いてみました。
女優の樹木希林さんの死は見事でした。どうすればあのような終わり方ができるのか――。終末期における医療・ケアの受け方を中心に、我が事として考えたあれこれを、綴ってみたいと思います。
自宅で認知症家族を介護していると頑張りすぎて、「介護疲れ」から「介護うつ」に陥るリスクがあります。遠慮なく第三者やプロにSOSを出してほしいとの思いから、相談窓口や地域包括支援センター、さらには認知症サポーターについても書いてみました。
何らかの呼吸トラブルにより自力呼吸が難しくなると、気管挿管や気管切開が行われます。これにより呼吸は維持できるものの、言葉による意思の疎通が困難に。ただし気管切開であれば、専用のカニューレにより会話可能になることも、という話を書いてみました。
自分らしい最期に向け、自分の病気がこの先の生活にどんな影響があるのかを、知っておく必要があります。余命、つまりあとどのくらい生きられると予測されるのかも、知った方がいいのですが、なかなか聞きにくいもの……。その辺の話を書いてみました。
薬の飲み合わせにリスクがあるように、薬と食事の食べ合わせにもリスクがあります。その代表が、高齢者の循環器疾患治療に使われることの多い抗凝固阻止剤と納豆です。薬の処方を受けたら食事や飲み物の影響の有無を確認する習慣をつけたいものです。
腎臓の機能が著しく低下した場合に行われる透析は、患者が高齢化するのに伴い合併症などにより透析の継続が難しくなることがあります。そうなったときに透析を継続するか否かについて、事前指示書を用意しておく患者が増えていると知り、その一例を紹介する。
葬儀社などから「エンディングノート」を贈られることが増えています。ただその多くは、延命治療に触れていても「望むか」「望まないか」の2択だけ。延命治療とされる医療行為は一つではないことを考えると、別に事前指示書が必要でしょう。
夫がアルツハイマー型認知症の診断を受けたが、本人がかねてから望んでいた在宅死をかなえてあげたい。ついては、残りの日々をこころを通わせながら過ごすにはどう付き合っていけばいいか――。こう語る友人に、ユマニチュードを紹介した話です。
人生の終わりに向けた終活は、生前の身辺整理に限られがち。しかし「いのち」についても、医療者任せではなく自分で納得できるものにしたいという人が増えています。その実現のための事前指示書、さらに進めたACPについて書いてみました。
国立がん研究センターが昨年末公表した調査結果は驚くものでした。がん患者の約4割が、痛みや苦痛をかかえながら最期の日々を過ごしていたというのです。背景には、がん緩和ケア態勢の不備があるものの、患者サイドの大きな誤解も課題としてあるようです。
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)では、話が最期のときに集中しがち。そのため愛称が決まっても、馴染まないとの声が依然として多く聞かれます。もっと気軽に世間話の感覚で、今の自分の健康状態や生き方を考えることから始めてみては……。
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の普及を願い、厚労省はその愛称を「人生会議」に決めました。1人でも多くの人が納得して最期を迎えるためにも、自らの死について気軽に語り合えるようになればとの思いが、この愛称に込められているとか。
毎日の食事で摂る栄養バランスには気を使っても、水分補給となると無頓着になっていないでしょうか。健康のためには「少量ずつ、こまめに」を原則に、1日に少なくともコップに5杯の水分を補給する必要があります。その補給法について書いてみました。
複数の診療科を受診してその都度薬の処方を受け、何種類もの薬を同時に服用しているという方は少なくないでしょう。そんなとき気をつけたい薬の飲み合わせによる弊害と、その予防に活用したい「お薬手帳」と「電子お薬手帳」について書いてみました。
入院間もない高齢者や家族から、「ずっとこの病院にいたいのに、退院の話を持ち出されて困っている」と相談を受けることがよくあります。背景にあるのは、医療における「2025年問題」への対応策である「病院の機能分化」に伴う「早期退院の促進」ですが……。
サプリメントの摂りすぎを警告するメッセージを、日本医師会が発信しています。特に高齢者では、医師の処方薬と併用していると、薬本来の効果が低減して病状が悪化したり、副作用が強く出ることも。栄養補給の主役は食事であることの再確認を!!