
冷凍食品は扱い方が正しければ栄養価が高い
コロナ感染者が増加傾向にあり、第9波が懸念されるなか、免疫力アップのためにも食生活の充実を図る秘訣の1つとして、保存性が高く、栄養価も高い冷凍食品を上手に活用することを提案したい。素材のもつ栄養分を最大限活かす健康的な利用法をまとめた。
女優の樹木希林さんの死は見事でした。どうすればあのような終わり方ができるのか――。終末期における医療・ケアの受け方を中心に、我が事として考えたあれこれを、綴ってみたいと思います。
コロナ感染者が増加傾向にあり、第9波が懸念されるなか、免疫力アップのためにも食生活の充実を図る秘訣の1つとして、保存性が高く、栄養価も高い冷凍食品を上手に活用することを提案したい。素材のもつ栄養分を最大限活かす健康的な利用法をまとめた。
胃瘻や点滴などによる人工的栄養法を嫌い、口から食べることにこだわる人は少なくない。その際はエンシュアやエネーボ等の経口可能な経腸栄養剤が頼りになる。だが、牛乳アレルギーでそれらを利用できない方には安心して摂取可能なエレンタールを紹介する。
今アメリカの健康志向の強い人たちの間に大人気のハンバーガーがあるとNHKが伝えている。植物由来の代替肉を使っているというのだが、映像上は牛肉特有の赤っぽい色でいかにも肉っぽい。この秘訣を探ると、ルーツは日本人科学者の80年前の発見にあった……。
手軽なたんぱく源として、毎日のように卵を食している方は多いはず。ただ、調理方法によってたんぱく質など栄養素のからだへの吸収率が違ってくることはあまり意識していないのではないだろうか。からだに一番いいのは「半熟卵」。これなら育毛効果も……。
がん治療中は副作用などにより食欲が低下して栄養状態を良好に保つことが難しく、低栄養から「悪液質」の状態に陥りやすい。治療効果を上げるためには、動物性・植物性のたんぱく質をバランスよく摂り、栄養確保に力を入れる必要がある。そのポイントをまとめた。
「ピンピンコロリ」を望んでいても、歳を重ねるにつれて食が細くなり低栄養に陥りがち。低栄養が続けば活動は鈍くなり、「閉じこもり」や「寝たきり」になりがちです。その予防策として、おかずの食べ方の指針となる「まごたち食」を紹介します。