新型コロナウイルス感染症一覧

コロナ禍で医療機関の受診を控えていませんか

新型コロナの感染拡大で発令された緊急事態宣言は解除されたものの、感染を受けるリスクを恐れて医療機関の受診を今もって控えたり、先延ばしにしていないだろうか。厚労省と日本医師会は、受診の控えによる健康リスクと医療機関の感染対策に関するメッセージを公表している。

新型コロナウイルス感染症とカタカナ科学用語

「クラスター」や「オーバーシュート」などのカタカナ語が飛び交っている。医師らが使うのはやむを得ないが、メディアがそのまま使っていることに「かえって脅威を感じる」との声が多い。新型コロナウイルスは正体不明なだけに、使い慣れた日本語で伝える努力を求めたい。

COVID-19予防に見直されるマスクの効用

政府が全戸配布の方針を打ち出して「布製マスク」。折しもWHOが、COVID-19感染予防策としてのマスク着用に関する指針を見直したのを受け、欧米諸国でもマイクの着用が奨励されている。布製マスクにはサージカルマスクに匹敵する飛沫飛散防止効果があるとも……。

持病の定時処方をオンライン診療で受ける検討を

慢性疾患で定期的にかかりつけ医の診療を受け、定時処方を受けている人には、この時期、新型コロナウイルスの感染リスクの高い医療機関に出掛けて行くのは不安だろう。この際、出掛ける必要のないオンライン診療、オンライン服薬指導を活用してみてはどうか。その方法をまとめた。

新型コロナウイルスの「感染予防ハンドブック」

新型コロナウイルス感染症については、この1~2週間が感染拡大阻止の正念場だ。国民一人ひとりが敵の正体を理解したうえで感染予防に取り組むことが求められる。そのためのハンドブックが専門家の監修でまとめられた。換気や消毒など家庭での具体策が大いに参考になる。